【実施報告】【2019年8月23日(金)】多文化共生講座「親子であーすぷらざへ行こう!」
【実施報告】「親子であーすぷらざへ行こう!」
8月23日(金)に、子どものための多文化共生講座 「親子であーすぷらざへ行こう!」を開催しました。
夏休み後半の8月23日(金)8時30分に浦安市国際センターに集合しました。
参加者は受付を済ませて、今日一日のスケジュールの説明を受けました。
市役所・地域振興課の伊藤係長も同行し、最初に係長のお話を伺ってからバスで出発しました。
今回は浦安市のリフト付き大型バス「スマイル号」で行きました。
参加人数は子ども12名、保護者9名、引率者4名、計25名でした。
新浦安京葉銀行前から9時に出発し、「あーすぷらざ」に10時45分に到着しました。
「あーすぷらざ」の田中職員から施設説明と昼食場所などを教えてもらいながら、5階の「国際理解展示室」まで行きました。
11時からいよいよ親子で自由見学の始まりです。まず初めは「国際理解展示室」です。
各国の暮らしを体験できるところです。実寸大の家屋には実際に入って、家具や椅子、台所などを見ることができます。各国の民族衣装は着ることもできます。
リキシャ(バングラデシュの自転車)に乗ることもできました。
お店や屋台もあり、学校の教科書などの展示もありました。
1時間の見学時間はあっという間に過ぎ、昼食時間になりました。
1Fのラウンジに12時に集合して、昼食時間と自由時間となりました。
持ってきたお弁当を食べる人、施設内のレストランで食べる人と別れて、食後は自由に企画展「カナガワヴィヱンナーレ国際児童画展」、「映像ライブラリー」や「情報フォーラム」などを見学しました。
14時に5Fの「映像ホール」前に集合して全員で「この星の上で」を鑑賞しました。15分間の短い映画でしたが、これからの世界を考えるきっかけになる良い内容でした。
14時30分にアンケート記入と一日の振り返りをして、最後は「虹の架け橋」を通り駐車場のある1Fまで下りました。
バスに乗る前に「あーすぷらざ」を背景に一同で記念撮影をしました。
記念撮影が終了した直後に、雨がポツリと降り始めました。
こんなこともあり、本当にラッキーな一日でした
参加者の感想 ~一部抜粋~
≪子ども≫
・いろんなものを見ることができたから、子ども展示室が楽しかった
・世界の遊びで「パパチョンガ」が楽しかった
・3階のワークショップで上手に作れたことがうれしかった
・国際平和展示室が面白かった
・映画の最初に女の人がやっていた機織りは、女性全員がやらなければいけないことを知ってびっくりしました。
≪保護者≫
・海外に関心を持ってもらえる一歩になったと思います。
・いろいろな国の乗り物や文化についての展示があり、その国の生活を知ることができて興味深かったです。
・国際理解展示室はいろいろな国の暮らしがわかり、思いのほか時間が足りないくらいでした。
・子どもたちがなかなか知る機会のない世界の違いについて知ることが出来たと思います。
・バスの送迎付きで素晴らしい体験ができたと思います。
みなさんありがとうございました!
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