【実施報告】【2017年8月6日(日)】グローバル講座「浦安から世界へ~世界遺産から見るオランダ~」
【実施報告】グローバル講座「浦安から世界へ~世界遺産から見るオランダ~」
8月6日に、今年度第2回目のグローバル講座を開催しました。
第1回のグローバル講座では、お雇い外国人リンドを取り上げましたが、今回はリンドの出身地であるオランダの世界遺産がテーマです。
第1回グローバル講座の様子はこちら↓
https://urayasu-ic.jp/global/report_20170611/
【日時】2017年8月6日(日)14時~16時
【講師】本田陽子氏(NPO法人 世界遺産アカデミー研究員)
【内容】
まず「世界遺産の基礎知識」について学んだあと、オランダの地理的な特徴について解説していただきました。オランダは、海岸や河口を堤防で仕切って陸地を造成する「干拓」によって国土を広げてきた歴史があります。現在登録されている世界遺産も、その多くが干拓や治水に関係するものです。
本田先生は、たくさんの写真やイラストを使って、風車を使った排水の様子や、干拓地のでき方について、わかりやすく説明してくださいました。
当日参加した21名の皆さんからは、「新しい視点でオランダのことを考えることができた」「初めて知ることが多かった」「地理、歴史、産業がつながっておもしろかった」といった感想をいただきました。
次回もぜひご参加ください。
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