【実施報告】【2016年4月24日(日)】映画上映会「クロスロード」

映画上映会「クロスロード」

独立行政法人国際協力機構(JICA)のボランティア事業である青年海外協力隊をテーマにした映画の上映会を行いました。

 

日時 : 平成28年4月24日(日) 午後2時~4時(上映時間 103分)

会場 : 浦安市国際センター  (新浦安駅前プラザマーレ 2階

 

今回の映画は青年海外協力隊としてフィリピンへ派遣された青年が主人公です。日本ではカメラマンの助手であった青年が開発途上国で奮闘しながら、現地の人々や仲間との交流からの成長を描いたストーリーでした。協力隊事業は、昨年2015年に50周年を迎えたことを記念にこの作品が制作されました。

映画の詳細はこちらまで。

 

今回のイベントには、協力隊経験者も多くいらっしゃり、また、参加者も子どもからシニアの方まで幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。

 

【アンケートのご回答より】

・フィリピンの美しさと現実がよく盛り込まれていた。

・日本のJICAの活動が分かりやすかったです。

・ボランティアについてより興味を持つようになった。

・ボランティアに偽善?というテーマを追い求めて自分なりの答えを見つけていく…まさに協力隊の真髄をついたよい映画でした。

・立ち向かっていっても様々な出来事があり、すぐに結果が出るのでなく、長い時間を経て実を結ぶものがあることを感じられる内容でした。

 

協力隊を初めて耳にする方にとっては、協力隊を知るきっかけとなり、協力隊経験者にとっては、それぞれの協力隊体験を改めて振り返る機会になったようです。協力隊経験者の私はこの映画を通し、派遣中に出逢った方々から得た多くの学びが今現在に活きていることを感じることができました。

5月11日からはDVDの販売、レンタルも開始されますので、ご興味がある方はご購入またはレンタルでぜひご覧ください。

 

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