【実施報告】3月26日(日)国際センターフェスティバルを開催しました
この日は、あいにく朝から雨がポツポツ・・・・、
午後はかなり降りました。
足元が悪い中にもかかわらず、
各イベントにお越しいただいた皆様どうもありがとうございました。
午前の部「絵本の読み聞かせで世界一周!」では、
普段から国際センターを利用されている市内在住の10名の外国人の方々に、
それぞれの母国語で絵本を読んでもらいました。
幼児を連れたご家族の方が多く、また読み手のご家族なども合わせ、
60名以上の方々にご来場いただきました。
日本でもよく知られている絵本の外国語版や、全く初めてのお話、
また、読み手が作成したオリジナル絵本など、バラエティに富んだ内容で
約1時間の構成で実施しました。
【当日読んだ本】
「くまさん、くまさん、なにみてるの?」英語
「小人」ウルドゥー語
「はっぱのおうち」中国語
「なにをしているかわかる?」シンハラ語
「はらぺこあおむし」タガログ語
「ぐりとぐら」フランス語
「ネズミとぞう」ウルドゥー語
「ベルガムティの島々」ポーランド語
「わたしのワンピース」韓国語
「おおきななみ」英語
参加者の方からのコメント(抜粋)
・親子でとても楽しく過ごしました。
・とてもいい企画ですね!いろんな言語が聴けて面白かったです。
・今後もこのような、読み聞かせの機会があれば参加したいです!
・一人ずつが程よく短い内容で、テンポ良く次々紹介されたので、
あっという間で楽しかったです。
午後の部は、映画「サンゴーヨン☆サッカー」の上映会でした。
ブラジル系住民が多く住む群馬県大泉町を舞台とした映画で、
“外国人と日本人の共生”と“人間の二面性”をテーマに女子中学生の
甘酸っぱくもほろ苦い青春と、日本とブラジルの国境を越えた友情を描いた内容でした。
参加者アンケートより(抜粋)
・大泉町の外国人のことが少しわかりました
・昔ブラジルに住んでいたのでとても懐かしく思いました
・多文化共生の町を住みやすい町にしていくためには、と考えさせられました。
また終日、交流サロンでは、外国の民族衣装や民芸品の展示、
クイズラリー(景品つき)、図書バックナンバーおたのしみ袋の配布をしました。
図書バックナンバーおたのしみ袋は、まだ在庫があります。
なくなるまで配布を続けていますので、お気軽に国際センターの窓口までお越しください。
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