【実施報告】 ~中央アジアの真珠~ ウズベキスタン講演会

日 時:2013年10月12日(土) 午後1:30~3:30

講座内容:
1.ウズベキスタンの基礎情報など
2.ビデオによるプレゼンテーション(観光・文化・経済などの紹介)
3.質疑応答

講師 : 在日ウズベキスタン共和国大使館
ハサノフ氏、 サマリディン氏

参加者:  55人

参加費: 500円

共 催: 浦安市国際交流会(UIFA) 、  浦安市国際センター

 

今回、浦安市国際交流協会(UIFA)との共催でウズベキスタン共和国についての講演会を行いました。

駐日ウズベキスタン共和国大使館のハサノフ・アスカラリさんとサマリディンさんにお越しいただき、
私達日本人がまだまだ知らない魅力満載のウズベキスタン共和国の文化事情や経済、日本との関係についてもお話をいただきました。
当日は駆けつけてくださった市民の皆さんを含め60名近くの方々で会場が埋め尽くされました!

日本からは直行便も就航しており、約9時間で行くことができるというウズベキスタン。
シルクロードやサッカー等で知られていますが、その歴史や旧ソ連からの独立以降の発展はすさまじいものでした。(1991年独立)

お二人とも流暢な日本語でご説明くださり、サマリディンさんのお話し中にハサノフさんからご指摘が入ると、会場からも笑いが起こるなど終始リラックスしたムードで進行していました。

 

ウズベキスタン共和国の独立を日本が承認した、91年12月から両国の外交は発展していきました。

政府間だけでなく、日本貿易振興機構(JETRO)や国際協力機構(JICA)との交流、大学間での交流、ウズベキスタンの高速列車整備を日本が請け負うなど、草の根での協力関係が築かれていて驚きました。

また、ウズベキスタンの人口の約90%はイスラム教徒ですが、仏教徒も存在しています。
そのようなウズベキスタンにおける仏教遺跡を発掘したのは加藤九祚さんという日本人の方だそうです!

質疑応答のコーナーでは、ウズベキスタン訪問時の熱い思いと共に「現地で食べたスイカやメロンがとても美味しかったので日本に沢山輸出してほしい!」と発言してくださった女性がいました。

ウズベキスタンの主な貿易商品は綿花や金、天然ガスなどです。諸外国はウズベキスタンから豊富なエネルギーを輸入しているわけですが、フルーツはやはりなかなか難しいようです。
検疫等の問題に加えて、海のない国であるウズベキスタンでは二か国を越えないと海に出られないため、輸出が難しいとのことです。

たくさんの方が手を挙げ、質問してくださったので、皆さんウズベキスタンについてより詳しい知識を持って帰ることができたと思います!

ウズベキスタン共和国の国旗は、12の星の数は州の数を表し、水色は空、白色は平和、緑色は繁栄、そして赤い線は生命力の血を意味しているそうです。

講演終了後はセンターに展示してあるウズベキスタンの文化財やポスターを見たり、民族衣装を着て写真撮影をするなど、楽しんでいる様子がうかがえました。

 

 

この衣装は礼服だそうですが、ウズベキスタンの結婚式には家族、親族、知り合いを合わせて何と平均400人もの人が集まるそうです!
豪華絢爛!!

 

参加者のみなさんから集計したアンケートに寄せられた感想をいくつかご紹介します。

  • 大変興味をひかれました。講師の方々のお人柄も魅力的でした。
  • ウズベキスタン大使館の方が、直接日本語で説明して頂いたことが大変良かった。
  • 話の中から現地の人の考え方を垣間見ることができた。
  • 講師の方の自国に対する愛国心がうかがえて好感を持てた。
  • 準備が大変だと思うが、ウズベク料理を出して頂ければ良かった。
    など他にも多くのご感想を頂きました。
  • 浦安市国際センターからの報告


    面積が狭くて人口が多い日本と、面積が広くて人口が少ないウズベキスタン正反対の条件を持つ両国ですが、文化や食べ物の類似性は思いのほか存在し、とても身近な交流関係を持っていることが判明した今回の講演でした。
    首都タシケントの真ん中には日本の建物や日本庭園なども存在し、世界中でウズベキスタンを訪れる観光客の割合の第2位は日本だそうです!(因みに第1位はフランスだそうです。)
    友好関係は私たちがその国を知ることから始まると思います。今回のイベントは理解するよいきっかけとなった有意義な講演会でした!
    ハサノフさん、サマリディンさん、浦安市国際交流協会(UIFA)関係者の皆様、どうもありがとうございました。